今日のテーマは、リクルートカードプラス(JCB)のポイント還元率変更です。
結論からいうと、今もリクルートカードプラス(JCB)を持っている人は「年55万円以上をしっかり使うか」で判断がわかりやすいです。
2026年5月11日以降の支払い分から、還元率1.5%が実質的に反映されるため、以前の2.0%カードとして考えるのは危険です。
ただし、年会費無料の通常リクルートカードは今も1.2%なので、差は0.3%です。年会費1,650円をこの差で回収するには、年間約55万円の利用がひとつの目安になります。
先に結論
- 今もプラスを保有中で、年間55万円以上を普通の買い物で使う人 → 継続候補
- 年間55万円未満が多い人 → 見直し候補
- 以前の「2.0%だから最強」という感覚のまま使っている人 → 要注意
- 退会を考えている人 → 再入会不可なので慎重に判断
何が起きたのか
公式案内では、リクルートカードプラス(JCB)は2026年3月16日以降の利用分から還元率が2.0%→1.5%に変更されています。さらに、支払い方法にかかわらず2026年5月11日以降の支払い分から1.5%が適用されます。
ここで大事なのは、「使った日」と「支払日」がずれることがある点です。公式FAQでも、2026年3月15日までの利用でも、支払いが2026年5月11日以降になる場合は1.5%が適用されることがあると案内されています。
また、リクルートカードプラス(JCB)は新規受付が停止中です。つまり、今持っている人にとっては、「残すか、見直すか」のニュースです。
使うべきかの判断表
| 対象者 | 判定 | 理由 | 結論 | おすすめ |
|---|---|---|---|---|
| 年間55万円以上を日常決済で使う人 | 継続候補 | 無料の通常リクルートカード1.2%との差0.3%で、年会費1,650円を回収しやすいから | 保有継続を検討 | 自分の年間利用額を明細で確認 |
| 年間55万円未満が多い人 | 見直し | 0.3%差では年会費を回収しにくいから | 以前ほどの優位性は小さい | 通常リクルートカードや他の無料カードと比較 |
| 公共料金・税金・対象外利用が多い人 | 慎重 | ポイント加算対象外や付与条件の影響で、想定より差が出ない可能性があるから | 額面還元率だけで決めない | ポイント対象条件を先に確認 |
| 退会も考えている人 | 要注意 | リクルートカードプラス(JCB)は新規受付停止中で、退会後の再入会はできないから | 勢いで解約しない | 年会費発生日や更新時期を確認してから判断 |
年55万円の考え方
比較相手としてわかりやすいのは、年会費無料の通常リクルートカード(1.2%)です。
- リクルートカードプラス(JCB):1.5%
- 通常リクルートカード:1.2%
- 差:0.3%
- リクルートカードプラス(JCB)年会費:1,650円(税込)
つまり、1,650円 ÷ 0.003 = 550,000円です。
年間55万円を超えて初めて、無料の通常リクルートカードよりも年会費ぶんを回収しやすくなります。
| 年間利用額 | プラス1.5%の還元 | 通常1.2%の還元 | 差額 | おすすめ |
|---|---|---|---|---|
| 30万円 | 4,500円相当 | 3,600円相当 | 900円相当 | 年会費回収はしにくい |
| 55万円 | 8,250円相当 | 6,600円相当 | 1,650円相当 | ひとつの分岐点 |
| 100万円 | 15,000円相当 | 12,000円相当 | 3,000円相当 | 継続候補になりやすい |
注意:上の金額は単純計算です。実際はポイント加算対象外の利用、売上到着タイミング、各種条件により変わることがあります。
資産が少ない人ほど大事な視点
資産形成では、つい「何%還元か」だけを見がちです。ですが、資産がまだ大きくない人ほど大切なのは、年会費込みで本当に得かです。
今回のニュースは、高還元の見た目に引っ張られず、無料カードとの差を計算する重要性を教えてくれます。
2.0%の時代と違って、今は1.5%と1.2%の差です。大差に見えて、実は年間の差額はそこまで大きくありません。
恒常情報・現行情報・終了済み情報
| 区分 | 内容 | 結論 |
|---|---|---|
| 恒常情報 | 通常のリクルートカードは年会費永年無料・基本還元率1.2%です。 | 比較対象として重要 |
| 恒常情報 | ポイント加算対象外となる利用があります。 | 額面還元率だけで判断しない |
| 現行情報 | リクルートカードプラス(JCB)の還元率は1.5%です。 | 2.0%前提で考えない |
| 現行情報 | 支払い方法にかかわらず、2026年5月11日以降の支払い分から1.5%が適用されます。 | 明細確認が必要 |
| 現行情報 | 年会費は本会員1,650円、家族カード550円です。 | 年会費込みで再計算する |
| 終了済み情報 | 以前の還元率2.0%は現在の条件ではありません。 | 古い比較記事に注意 |
| 終了済み情報 | リクルートカードプラス(JCB)は新規受付停止中です。 | 新たに申し込む前提では考えられない |
| キャンペーン情報 | 本記事で確認した範囲では、リクルートカードプラス(JCB)自体の現行キャンペーンは確認できませんでした。 | 不明ですではなく、確認範囲では見当たらず |
一般ルールと例外条件
| 分類 | 内容 | 判定 | おすすめ |
|---|---|---|---|
| 一般ルール | カードは還元率だけでなく、年会費込みで比較する。 | 重要 | 差額と年会費の両方を見る |
| 一般ルール | 無料カードとの差を計算して持ち続ける価値を判断する。 | 基本 | 年55万円を目安に確認 |
| 例外条件 | ポイント対象外の支払いが多い場合。 | 慎重 | 実際の付与実績で判断 |
| 例外条件 | 退会後の再入会ができない点を重く見る場合。 | 重要 | 解約前に更新月・必要性を再確認 |
高校生でもわかる例
前は1個150円で売れていた商品が、今は120円で売ることになったイメージです。
売上はまだ高めに見えても、前ほどの差はありません。
カードも同じで、1.5%は悪くないです。
でも、無料で1.2%のカードがあるなら、その差は0.3%しかないので、年会費を払ってまで持つ意味があるかを計算する必要があります。
不明点
- リクルートカードプラス(JCB)を今後さらに改定する予定があるかは、不明です。
- 各利用者ごとの実際の還元額は、利用先・対象外取引・売上到着タイミングによって変わるため、一律ではありません。
- 通常リクルートカードへの切り替え・併用・解約タイミングの最適解は、保有状況や更新月で変わるため一律には言えません。
まとめ
- リクルートカードプラス(JCB)は、今は1.5%で考えるべきです。
- 2026年5月11日以降の支払い分から、1.5%が実質反映されます。
- 無料の通常リクルートカード1.2%との差は0.3%です。
- 年会費1,650円を考えると、年55万円前後がひとつの分岐点です。
- ただし、退会後の再入会はできないので、解約は慎重に判断したほうが安全です。
通常の無料カードも含めて比較し直したい人は、サイト内の比較記事も参考になります。
→ クレジットカードおすすめ10選|年会費・還元率・損益分岐点を徹底比較
引用元・参考情報
- リクルートカード公式「【重要なお知らせ】リクルートカードプラス(JCB)のサービス内容変更について」
https://recruit-card.jp/info/20250327/ - JCB公式「『リクルートカードプラス』サービス内容変更のお知らせ」
https://www.jcb.co.jp/ordercard/pop/recruitplus.html - JCB公式FAQ「『リクルートカードプラス』のサービス内容変更について教えてください」
https://j-faq.jcb.co.jp/faq/show/13191?site_domain=default - リクルートカード公式「年会費永年無料、高還元率で保険も充実」
https://recruit-card.jp/basic-card/ - リクルートカード公式「ポイントを貯める・使う」
https://recruit-card.jp/point/ - リクルートカード公式「以下の対象となる電子マネーチャージご利用分については」
https://recruit-card.jp/info/20180316/
※本記事は2026年5月12日時点で確認できる公式情報をもとに作成しています。条件や付与内容は変更される場合があります。利用前に必ず公式ページ・会員向け案内・最新の利用明細をご確認ください。

